Trados/Trados Studio/Multiterm/Passolo の使い方
SDL Passolo Translator Edition(以降「Passolo Translator」)で編集した翻訳バンドル(*.tbulic11)の String List を XML ファイルにエクスポートする方法を説明します。
Passolo Translator で対象のバンドルファイル(*.tbulic)の翻訳と編集を行います。
Passolo Translator の[String List]メニューの[Report]をクリックします。
[Report]ダイアログボックスが表示されます。ダイアログボックス右上の[Setup]をクリックします。
[Report Setup]ダイアログボックスが表示されます。
[Report:]ボックスの一覧で[String List]をクリックします。
[Common settings]の[Write as:]ボックスの一覧で[XML]をクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
[Report]ダイアログボックス左上の[Sources]ボックスの一覧で、保存対象のリソースを選択します。
[Report]ダイアログボックス右上の[Start]ボタンをクリックします。
String List の XML ソースが表示されます。
[Report]ダイアログボックス右下の[Save As]ボタンをクリックします。
[名前を付けて保存]ダイアログボックスで保存先とファイル名を指定し、[保存]ボタンをクリックします。
指定した場所に指定した名前の XML ファイルが作成されます。
同時に、指定したファイル名の一部を含む名前のフォルダーが作成され、その中に XML の DTD ファイルが保存されます。
エクスポートした XML を Tuscan に読み込み、対訳チェックを実行できます。
SDL Passolo Translator Edition 2011 SP9
Passolo は、SDL plc の登録商標です。