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次の不具合を修正しました。
Excel ブックのスキャン時や[ツール]-[列と言語の設定]の選択時に[列と言語の設定]ダイアログボックスが前回閉じた時の位置に表示されず、画面左上に表示される。
[ツール]-[前処理/後処理]-[英訳時、英数字記号のみの分節をロック(SDLXLIFF)]で、ロック対象の分節の原文に二重引用符(“”)が含まれていると、原文にあるタグが訳文で削除される。
[ツール]-[前処理/後処理]-[英訳時、英数字記号のみの分節をロック(SDLXLIFF)]のラベルを[翻訳不要の分節をロック(SDLXLIFF)]に変更しました。
[ツール]-[前処理/後処理]-[原文と訳文が同じでロックされた分節の翻訳を拒否(SDLXLIFF)]を追加しました。
[ツール]-[Tuscan の設定]で表示されるダイアログボックスを日本語表記にしました。
[ツール]-[Tuscan の設定]で表示されるダイアログボックスで F1 キーを押したときに、ヘルプのトピック「Tuscan の設定」を表示するようにしました。
次の不具合を修正しました。
[ツール]-[レビュー用 Word バイリンガルファイルとの比較]に「新しい訳文と変更された訳文のみチェックする」と「ロックされた分節はチェックしない」の設定が適用されない。
[ツール]-[レビュー用 Word バイリンガルファイルとの比較]の結果の一覧の「確認事項」欄に不必要な「【】」が表示される。
[ツール]-[レビュー用 Word バイリンガルファイルとの比較]の実行時に Word バイリンガルファイルを読み込むと、例外が発生する(スキャン終了時、ステータスバーに「... with 1 exception」と表示される)。
ヘルプ本文のリンクテキストに下線を付けず、色を変えるようにしました。
[対訳チェック]タブに次のオプションを追加しました。
新しい訳文と変更された訳文のみチェックする
SDLXLIFF ファイルが対象の場合、 「ステータス」が「未翻訳」または「翻訳中」の分節と「元データ」が「インタラクティブ」の分節だけをチェックします。 一括翻訳などで自動的に確定(完全一致、コンテキスト一致、100%一致)された後、翻訳者やレビュアーが変更していない訳文はチェックしません。
ロックされた分節はチェックしない
SDLXLIFF ファイルが対象の場合、ロックされた分節はチェックしません。
[ツール]-[SDLXLIFF の訳文プレビュー]を廃止しました。
[対象のファイル]の一覧のショートカットメニューに[アルファベット順に並べ替え]を追加しました。
次の不具合を修正しました。
[ツール]-[レビュー用 Word バイリンガルファイルとの比較]で、原文が空の分節で例外が発生する。
次の不具合を修正しました。
[ツール]-[前処理/後処理]-[PPT/PPTX から XML にテキストを抽出]が機能しない。
SDLXLIFF ファイルのチェック結果のショートカットメニュー項目[ビューワで開く]で表示する範囲をこれまでの SDLXLIFFファイル全体から該当する分節が含まれているファイルに限定しました。
これにより、多くのファイルがマージされている SDLXLIFF ファイルで[ビューワを開く]を実行するときの処理時間を短縮し、消費するメモリを抑えるようにしました。
ファイルで要確認事項が見つかったときの処理を見直し、メモリの消費を少しだけ抑えました。
次の不具合を修正しました。
[ツール]-[前処理/後処理]-[英訳時、英数字機能のみの分節をロック(SDLXLIFF)]を実行すると、ステータスバーに「Done.」と表示されるが、該当する分節がロックされていない。
[ツール]メニューの項目[読み込んだ対訳と異なる訳文]を[レビュー用 Word バイリンガルファイルとの比較]に変更しました。
[ツール]メニューに[レビュー用 Word バイリンガルファイルの作成]を追加しました。
[対象のファイル]の一覧のファイルの対訳を Word バイリンガルファイルとして出力できます。
「同じ原文で異なる訳文」と「同じ訳文で異なる原文」のチェックにかかる時間を短縮しました。
[プロジェクトの設定 - 辞書にない単語]タブの[原文に含まれる単語は無視する]チェックボックスの下に[初出時のみ指摘する]チェックボックスを追加しました。
[原文に含まれる単語は無視する]チェックボックスがオンで、[初出時のみ指摘する]チェックボックスもオンのとき(初期設定)、辞書になく、原文に含まれている単語は初回出現時のみ「(原文にあり)」として指摘されます。
[ツール]-[読み込んだ対訳と異なる訳文]で、「変更履歴の記録」が有効で、変更履歴が残っている Word バイリンガルファイルを比較対象としてそのまま読み込めるようにしました。
次の不具合を修正しました。
「同じ原文で訳文の異なる分節」と「同じ原文で訳文の異なる分節」のチェックで、原文および訳文に数字が含まれている分節の原文または訳文が結果の一覧に正しく表示されないことがある。
次の不具合を修正しました。
「同じ原文で訳文の異なる分節」のチェックで、原文に 2 以上の数字が含まれている分節が結果の一覧に正しく表示されないことがある。
Tuscan の終了時、以下の設定を保存して次の起動時に復元するようにしました。(リビジョン 232 以降)
[対訳チェック]タブの[指摘する項目を選択する]チェックボックスのオン/オフ。
[指摘する項目を選択する]で選択した項目
[Context Match/XU はチェックしない]チェックボックスのオン/オフ
[分節化されている部分のみチェックする]チェックボックスのオン/オフ
[開いている TM(Trados 2007)の既存訳はチェックしない]チェックボックスのオン/オフ
これまでは、[指摘する項目を選択する]チェックボックスのオン/オフは終了時の設定を、それ以外は[対訳チェック]の最後の実行時の設定を次の起動時に復元していました。
[ツール]-[対訳チェックの設定]のサブメニュー[全般]をその子項目[プロジェクト名]に置き換えました。
[ツール]-[対訳チェックの設定]の[プロジェクト名]で、プロジェクト名の確認や設定を行うことができます。
「同じ原文で訳文の異なる分節」の設定から[複数訳文の一覧を別のタブに出力する]を削除しました。
新しいプロジェクトの保存時、プロジェクト名を自動的に割り当てないようにしました。
これまでは、ユーザーがプロジェクト名を設定しないときは、保存された日時からプロジェクト名を自動的に割り当てていました。
次の不具合を修正しました。
結果の一覧の内容を Excel ブックにエクスポートすると、結果の一覧に含まれている改行がブック上で削除される。
「同じ原文で訳文の異なる分節」のチェックで、原文または訳文に数字が含まれていると、訳文が同じであっても異なる分節として指摘される場合がある。
省スペースレイアウトで指摘する項目を選択するとき、チェックボックスのオン/オフを切り替えるたびに[ホーム]タブから設定タブに切り替わる。
結果の一覧の対訳を Word バイリンガルファイルに出力するとき、それぞれの対訳の前に余分な半角空白文字が挿入される。
[ツール]メニューに[未翻訳の分節をすべて表示]を追加しました。
[対象のファイル]に指定したすべてのバイリンガルファイルの中から、TTX ファイルの場合はテキストノード(分節化されていない部分)、SDLXLIFF ファイルの場合は翻訳ステータスが「未翻訳」の分節を結果の一覧に表示します。
[ツール]メニューに[重複しない分節をすべて表示]を追加しました。
[対象のファイル]に指定したすべてのバイリンガルファイルの対訳を結果の一覧に表示します。ただし、原文と訳文がともにすでに表示した分節と一致する分節は表示しません。
[ツール]メニューに[読み込んだ訳文と異なる訳文]を追加しました。
[対象のファイル]に指定したすべてのバイリンガルファイルの中で、事前に読み込んでおいた対訳と一致しない訳文を結果の一覧に表示します。
[ツール]メニューの[対訳チェックの開始]に[お気に入りの項目]、[選択されている項目]、[推奨される項目]を追加しました。
[対訳チェック]タブや[ホーム]タブを表示していなくても、これらのメニュー項目をクリックすることで、該当する項目のチェックをただちに開始できます。
[ツール]メニューの[対訳チェックの開始]に[Context TM/XU はチェックしない]と[分節化された部分のみチェックする]を追加しました。
対訳チェックを開始するときに、それぞれの設定を確認したり、変更したりできます。
省スペースレイアウトの[開始]ボタンの場所を右下から左下に変更しました。
[ツール]メニューの[すべての TU を表示]を[分節をすべて表示]に変更しました。
機能はこれまでどおりです。[対象のファイル]に指定したすべてのバイリンガルファイルの対訳を結果の一覧に表示します。
次の不具合を修正しました。
結果の一覧タブのツールバーにある[要約を隠す]ボタンをクリックすると、結果の一覧の見出しがツールバーの下に隠れる。
結果の一覧タブのツールバーにある[アクション]ボタンのクリックで表示されるメニュー(または結果の一覧のショートカットメニュー)の[指摘する項目別]で特定の項目のみの結果を表示できない(結果の一覧に何も表示されない)。
[表示]メニューに[省スペースレイアウト]を追加しました。
この項目をクリックしてオンにすると、[対訳チェック]/[対訳検索]タブと[対象のファイル]の一覧が[ホーム]タブに左右に表示されます。
Tuscan ウィンドウの上下の幅を十分に取れないときは、このレイアウトに変更することで使いやすくなる場合があります。
[省スペースレイアウト]がオンのとき:[ホーム]タブ
ウィンドウの上下の幅をある程度狭めても[対象のファイル]の一覧が隠れることはありません。
[ホーム]タブが表示されていない場合は(他のタブとともに閉じた場合など)、[ファイル]メニューの[対象のファイルの選択]または[ツール]メニューの[対訳チェック]または[対訳検索]で表示することができます。
[省スペースレイアウト]がオンのとき:[対訳チェックの結果]タブ
項目ごとの確認事項の数など、チェック結果の要約が最初は表示されません。表示するには、[要約を表示]ボタンをクリックします。
[省スペースレイアウト]がオフのとき(パネルと結果の一覧を左右に表示)
[対象のファイル]の一覧に、[↑]ボタンと[↓]ボタンを追加しました。
一覧のファイルを選択し、これらのボタンをクリックすると、選択したファイルを上下に移動できます。
[対訳検索]タブの[検索]の条件のドロップダウンリストの項目に、[〜で始まる]と[〜で終わる]を追加しました。
次の不具合を修正しました。
「同じ原文で異なる訳文」と「同じ訳文で異なる原文」のチェック結果の一覧からセルのダブルクリックまたはショートカットメニューの[編集]で該当するファイルを開くことはできるが、 問題の分節に移動できない。
「同じ原文で異なる訳文」と「同じ訳文で異なる原文」のチェック結果の一覧のショートカットメニューから次の項目を削除(廃止)しました。
「同じ原文で異なる訳文」と「同じ訳文で異なる原文」のチェックで、確認が必要なすべての翻訳単位を対訳チェックの結果一覧に同じ原文または訳文ごとに色分けして出力するようにしました。
これまで、確認が必要な翻訳単位の一覧を表示するには、結果の一覧のショートカットメニューから[揺れをすべて表示]を選択する必要がありました。
[ツール]−[前処理/後処理]で Translator's Workbench の一括処理を実行するとき、Workbench でエラーが発生した場合はメッセージを表示して処理を終了するようにしました。
[ツール]−[前処理/後処理]で HTML ファイルを TTX ファイルに変換するとき、Trados のコンバーターを使って変換できなかったときは TagEditor で開き、バイリンガルファイルとして保存するようにしました。
お気に入りのチェック項目を設定できるようにしました。
お気に入りのチェック項目を設定しておくと、「指摘する項目を選択する]チェックボックスをオフにして[開始]ボタンをクリックしたときにそれらの項目がチェックされます。
[ツール]メニューに[Excel 対訳表の読み込み]を追加しました。
原文、訳文、メモの 3 つの列から構成される Excel ブック(xls または xlsx)を[対象のファイル]の一覧に追加し、このメニュー項目を選択すると、Excel ブックの内容が Tuscan の[対訳表]タブに表示されます。このとき、原文と訳文の組み合わせが同じ重複したエントリは 1 つにまとめられ、原文と訳文が同じでメモの内容だけが異なる場合はメモ欄の内容がスラッシュで連結されます。さらに、原文と訳文のテキストの前後の余分な空白や、末尾のコロン、ショートカットキー(& の直後に英数字が書かれたもの)などは削除されます。
[対訳表]タブでは、読み込んだ内容を別ファイルに保存したり、特定の文字列を含むエントリを検索したりできます。
次の不具合を修正しました。
結果の一覧または Viewer から SDLXLIFF の分節を開くとき、 開こうとする分節の原文と訳文の言語が Translator's Workbench で開いている翻訳メモリの言語と一致しないときも、 Workbench と接続し、訳文が検索される。
分節の言語設定と翻訳メモリの言語設定が異なるときは Workbench と接続せず、メッセージを表示するようにしました。
いったん分節を閉じた後、Workbench で正しい言語の翻訳メモリを開き、もう一度分節を開くと、Workbench と連携できるようになります。
次の不具合を修正しました。
「開いている TM(Trados 2007)の既存訳と異なる訳文」の設定で[タグと実体参照を削除または置き換えて比較する]チェックボックスをオンにして この項目のチェックを実行すると、原文が改行で始まる分節でエラーが発生する。
[翻訳前処理/後処理(TTX)]ダイアログボックスの[後処理]タブにある[訳文は削除しない]チェックボックスの初期値をオフに変更しました。
[翻訳前処理/後処理(TTX)]ダイアログボックスの[後処理]タブに[ファイルのバックアップを作成する]チェックボックスを追加しました。
このチェックボックスをオンにしておくと、XU を削除する前に、同じフォルダーにファイルのバックアップが作成されます。バックアップファイルには、「_<ファイル名>.ttx」の形式で名前が付けられます。
次の不具合を修正しました。
ノンブレーキングハイフンを含む Word 文書から生成した TTX ファイルの前処理「英訳の場合、英数字記号のみの分節を XU にする」がエラーで中断する場合がある。
Word 文書から TTX ファイルへの生成時にノンブレーキングハイフン(Unicode x2011)が RS(Record Separator)文字(Unicode x001E)に置き換えられる場合があることを考慮し、 この前処理の実行時は常に x001E を x2011 に置き換えて元に戻すようにしました。
「辞書にない単語」のチェックで、同じ単語が改行文字を挟んで繰り返されている場合は繰り返しとみなさないようにしました。
たとえば、「approved<br />approved」はこれまで同じ単語の繰り返しとみなしていましたが、これを同じ単語の繰り返しとみなさないようにしました。
次の不具合を修正しました。
Tuscan で pptx から抽出した XML を SDLXLIFF で翻訳後、ネイティブチェック用のファイルを作成するとき、<cr> や <vt> など、改行を表すタグが改行に置換されず、前後の文字がつながってしまう。
次の不具合を修正しました。
「辞書にない単語」のチェックを[Word の文章校正機能を使用する]をオンにして実行すると、「Compiling result... Please wait.」というメッセージが表示されたままチェックが終了しないことがある。
次の不具合を修正しました。
[ツール]-[SDLXLIFF/TTX コメントの表示]で対象のファイルにコメントがあるにもかかわらず「No issues!」というメッセージが表示され、コメントが表示されない。
Passolo バンドル(*.tbulic11)からエクスポートしたファイルのテキストをチェックするときに、次の加工処理を行うようにしました。
<![CDATA[
で始まり、]]>
で終わっている場合)、先頭の<![CDATA[
と末尾の ]]>
を削除するようにしました。Passolo バンドル(*.tbulic11)からエクスポートしたファイルをチェックするときに、<![CDATA[
と ]]>
を「タグの不一致」のチェック対象にしました。
次の不具合を修正しました。
対訳検索で分節の先頭や末尾の空白やタブを検索できない。
次の不具合を修正しました。
[対訳検索]タブの[オプション]で[単語の複数形や活用形も検索]チェックボックスをオンにするとき、 [単語単位]チェックボックスがオフになっていると、[単語の複数形や活用形も検索]チェックボックスではなく、[単語単位]チェックボックスがオンになる。
[対訳検索]タブの[オプション]で[単語の複数形や活用形も検索]チェックボックスをオフにするとき、 [単語の複数形や活用形も検索]チェックボックスではなく、[単語単位]チェックボックスがオフになる。
[対訳検索]タブの[検索]で[訳文]ボックスに正規表現を指定し、右側のボックスで[正規表現と一致する文字列を原文と訳文で検索]を選択すると、 [次の条件を満たす翻訳単位を表示]ボックスの一覧に最初に[原文に含まれ、訳文に含まれない]が表示される。
[訳文]ボックスに正規表現を指定して[(訳文の)正規表現と一致する文字列を原文と訳文で検索]を選択して検索するときは、 [原文に含まれ、訳文に含まれない]に該当する分節は存在しません。
次の不具合を修正しました。
対訳チェックで SDLXLIFF ファイルを対象にするとき、[対訳チェック]タブの[オプション]の[Context Match/XUはチェックしない]チェックボックスがオンでも、Context Match の分節をチェックする場合がある。
対訳チェックで Word バイリンガルファイル(*.doc、*.docx)を対象にするとき、チェック対象として意味のない ETX(END OF TEXT)文字や EOT(END OF TRANSMISSION)文字だけを分節として認識する場合がある。
[ツール]−[すべての分節]を実行すると、結果の一覧に中黒のような文字が表示されていました。
[対訳検索]タブの[オプション]に[Context Match/XU はチェックしない]ボックスを追加しました。
Context Match や XTranslate の分節を検索対象にしない場合は、このチェックボックスをオンにします。
[対訳検索]タブの[検索]の条件のドロップダウンリストの項目に、[原文と訳文の正規表現との一致数を比較]を追加しました。
[原文]ボックスと[訳文]ボックスにそれぞれ正規表現を指定し、[次の条件を満たす翻訳単位を表示]ボックスの一覧で比較条件を選択します。 原文と訳文での出現数を比較することで、抜けなどがないかどうかのチェックに役立てることができます。
下の例では、原文で二重引用符で囲まれた部分、訳文でカギ括弧「」で囲まれた部分をそれぞれ検索し、その数が同じでない翻訳単位を表示します。
次の不具合を修正しました。
[ツール]−[前処理/後処理]−[PPT/PPTX から XML にテキストを抽出]で、スライドマスター内のテキストが抽出されない。
[ツール]−[前処理/後処理]−[XML から PPT/PPTX に翻訳済みテキストを上書き]で翻訳後のテキストをプレゼンテーションファイルに書き戻すとき、ノート内にスライド本体のテキストが書き戻されてしまう場合がある。
[ツール]−[前処理/後処理]−[XML から PPT/PPTX に翻訳済みテキストを上書き]で翻訳後のテキストをプレゼンテーションファイルに書き戻すとき、原文で改行文字が連続していると、訳文に原文より多くの改行文字が入る場合がある。
次の不具合を修正しました。
TTX ファイルの前処理で、[英訳の場合、英数字記号のみの分節を XU にする]チェックボックスをオンにすると、原文が「[ 」で始まる英数字のみの分節の訳文が「[」で始まらない場合がある。
対訳チェックや対訳検索の対象となるファイル形式に、Excel ブックを追加しました。原文と訳文の組み合わせが 1 行に 1 つずつ入力された対訳表が対象です。
チェックや検索を開始するとき、ダイアログボックスが自動的に表示され、原文の列と言語、訳文の列と言語を指定できます。
[ツール]メニューのメニュー項目「言語の設定」を「列と言語に設定」に変更し、原文と訳文の言語だけでなく、 Excel ファイルの検索やチェックを行う場合の原文と訳文の列を指定できるようにしました。
通常、Excel ファイルの対訳チェックまたは対訳検索の実行時、このダイアログボックスが自動的に表示されます。
次の不具合を修正しました。
指摘する項目「同じ原文で訳文の異なる分節」で、 分節の原文が数字のみで構成されている場合、原文が異なっていても同じ原文とみなされ、 結果の一覧に表示される。
次の不具合を修正しました。
次の不具合を修正しました。
次の不具合を修正しました。
[ツール]−[ルールの読み込み]または[ツール]−[用語の読み込み]でファイルから用語などのルールを読み込んだ後、 チェックを実行すると、「ルールへの変更をプロジェクトに反映しますか」というメッセージが表示される。
ファイルから読み込んだルールはこのメッセージが表示される時点ですでにメモリ内のプロジェクトに反映されているため、 このメッセージは意味がありません。
[対訳検索]で[原文]の右端にある[含む]ボックスの一覧(ドロップダウンリスト)から [正規表現と一致する文字列を原文と訳文で検索]を選択して検索ができない。
指摘する項目[英字名称、数字の不一致]:[辞書にある単語は大文字小文字を区別しない]のデフォルトの設定をオンからオフに変更しました。
[ヘルプ]メニューから[変更履歴]を削除し、代わりにこの Web サイトに掲載するようにしました。
次の不具合を修正しました。
用語やその他のルールのチェックを実行するとき、各ルールの[複数形や活用形も検索する]がオン(有効)でも複数形や活用形が検索されない場合がある。
[ツール]−[用語の読み込み]で、用語ファイルの C 列にキーワード「RE」、「CS」以外を指定すると、登録した対訳が通常のルールとして読み込まれる。
[ツール]−[ルールの読み込み]、[ツール]−[用語の読み込み]で Microsoft® Excel 2007 以降のブック形式(*.xlsx)を認識するようにしました。
次の不具合を修正しました。
翻訳単位の一覧を Word バイリンガルファイルとして保存するとき、一覧の「ファイル名」欄の内容が出力されずに「フォルダー」欄の内容が出力される。
[対訳検索]タブの[検索]にある[含む]ボックスの一覧(ドロップダウンリスト)に[正規表現と一致する文字列を原文と訳文で検索]と[正規表現と一致する文字列を原文で、置換後の文字列を訳文で検索]を追加しました。
また、これらのオプションが選択されたときに設定できる[一致文字列の検索結果が次の場合に報告]のドロップダウンリストを追加しました。
次の不具合を修正しました。
「Word の文章校正機能を使用する]をオンにして「辞書にない単語」のチェックを実行すると、 チェック結果の表示後、Tuscan が応答しなくなる。
[プロジェクトの設定 - 辞書にない単語]の設定項目に[スペルチェックと文章校正を一緒に行う]を追加しました。
これまでは Word の文章校正機能を使用する場合にスペルチェックと文章校正(文法チェック)の両方を常に行っていましたが、 スペルチェックのみ実行するか、両方実行するかを選択できるようにしました。
次の不具合を修正しました。
SDLXLIFF ファイルの検索/チェック結果を右クリックして表示されるショートカットメニューの[ビューワで開く]を選択してもビューワが開かない。
[ツール]−[対訳チェックの開始]を追加しました。
サブメニューから対訳チェックを項目ごとに実行できるようにしました。
[前処理]タブのレイアウトを調整しました。
[Analysis Results]タブのレイアウトを調整しました。
次の不具合を修正しました。
指摘する項目「使用しない表現」のみを指定して対訳チェックを実行したときにチェックが実行されない不具合を修正。
「タグの不一致」のチェックで、対象のファイルが SDLXIFF ファイルのとき、チェック対象外として指定したタグが指摘される不具合を修正。
[ツール]−[PM 用ツール]を[ツール]−[前処理/後処理]に変更し、ダイアログボックスで処理を選択できるようにしました。
[ツール]−[Trados 解析結果の読み込み]を追加しました。
Trados 2007 の解析結果の CSV ファイルや Trados Studio の解析結果の xml ファイルを読み込んで表示した後、Excel ファイルにエクスポートできます。
指摘する項目「同じ原文で訳文の異なる分節」:原文に数字が含まれる場合、数字だけが異なる原文も同一とみなすようにしました。
結果の一覧のショートカットメニューにある[違いの確認 - 単語単位]を廃止し、[違いの確認 - 文字単位]の表記を[違いの確認]に変更しました。
また、[違いの確認]で表示されるダイアログボックスで、原文や訳文の相違点を色付きで表現するようにしました。
指摘する項目「同じ訳文で原文の異なる分節」:訳文に数字が含まれる場合、数字だけが異なる訳文も同一とみなすようにしました。
[ツール]−[PM 用ツール]に[XU の削除]を追加しました。
* その後の仕様変更で、この機能は[ツール]−[前処理/後処理]で表示されるダイアログボックスの[後処理]タブに配置しました。
指摘する項目「誤りやすい単語、フレーズ(英訳)」に LAN 内でリストを共有する機能を追加しました。
[ツール]−[PM 用ツール]を追加しました。
[ツール]−[プレビュー]の機能を全体的に見直しました。
結果の一覧に表示する項目の一部を変更しました。
ファイルのフルパスを表示する欄に、ファイルが入っているフォルダーのパスを表示するようにしました。
これまではファイルのフルパスとファイル名のどちらかを表示するようにしていましたが、フォルダーとファイル名の表示・非表示を個別に設定できるようにしました。
次の不具合を修正しました。
SDLXLIFF の分節を編集するウィンドウのフォントが勝手に変更される。
検索結果やチェック結果の右クリックメニュー項目の[ファイルを開く]の表記を[編集]に変更しました。
次の不具合を修正しました。
ビューワで検索ダイアログボックスを表示しているとき、ESC キーでダイアログボックスを閉じるとビューワも同時に閉じてしまう。
検索結果やチェック結果を Excel ブックに保存するときは表示されている列のみエクスポートするように変更しました。
次の不具合を修正しました。
SDLXLIFF ファイルの対訳チェックの結果の一覧で「ID」列を表示すると、 次回の表示で「スコア」列が表示されてしまう。
SDLXLIFF ファイルの対訳チェックや検索結果の一覧のショートカットメニューに[ビューワで開く]を追加しました。
該当する翻訳単位とその前後のプレビューを確認できます。
指摘する項目「送りがな、漢字」:設定タブの[チェック対象の表現を編集する]チェックボックスをオンにしたときに表示されるスクロールバーの位置を変更しました。
次の不具合を修正しました。
指摘する項目「カタカナ表記の揺れ」で、同じ分節に複数の揺れが見つかると、結果の一覧のショートカットメニューに問題の表記を検索するための項目が表示されない。
SDLXLIFF の分節を編集するウィンドウに SDLXLIFF の XML のソースを表示するようにしました。
これまでは SDLXLIFF ファイルのタグ部分をオリジナルファイルのタグに置き換えていました。
指摘する項目「長さの不一致」、「訳文なし」を廃止しました。
指摘する項目「全角半角の使い分け」の「¥」の設定を「\」と統合しました。
指摘する項目「誤りやすい単語、フレーズ(英訳)」、「括弧の前後のスペース(英訳)」、「ひらがなの誤りまたは編集ミス(和訳)」、「原文にない空白の連続」、「原文にない句読点の連続」に使用するルールをプロジェクトの設定から除外し、ユーザーが編集できないようにしました。
結果の一覧の既定のフォントを「MS UIゴシック」から「Meiryo UI」に変更しました。
バージョン 4.0.0 を公開しました。以前のバージョンからの仕様変更、機能の追加は次のとおりです。
開発環境を Windows 8.1 Pro、Microsoft Visual Studio Express 2013 for Windows Desktop に変更しました。
対象のフレームワークを .Net Framework 2.0 から 4.0 に変更しました。
このバージョンの Tuscan をインストールするとき、必要に応じて .Net Framework がインストールされます。
SDLXLIFF ファイルをタブに表示して分節(セグメント)単位で編集する機能を廃止しました。
それに伴い、[編集]メニューと[Workbench]メニューを削除しました。
更新の場所を http://tuscan.sakura.ne.jp/tuscan/ に変更しました。
SDLXLIFF のチェック結果をダブルクリックしたとき、該当する分節(セグメント)の対訳を別ウィンドウ(セグメントエディター)に表示して編集できるようにしました。
Microsoft Office の *.docx や *.xlsx に対応しました。
*.docx 形式のバイリンガルファイルをチェックすることや、チェック結果を *.xlsx 形式のファイルに出力することができます。